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生活観や今までの仕事、日常でふと感じたこと等を気の向くままに書いていきます。

僕らは今いる場所に飽きるから外出したいんだ

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三月下旬辺りから気温が徐々に上がり始めて、

もはや分厚いヒートテックを上下に着る機会がなくなってきました。


例年の1,2月は本当に容赦のない、心に突き刺さるような寒さが続きうんざりしていましたが、

散歩や外出にも適した季節になってきて安心しています。


時に僕は感じます。


何故、人はなんとなく外出したり働こうとしたり、

動こうとするのだろうかと。


その先にあるお金や快楽、知識や知恵の獲得も勿論、

目標としているのでしょうが、

いつぞやニートのphaさんが言っていた、

人は場所に飽きるということが自分も心当たりあるのです。


その辺りを今日は書いていきたいと思います。


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引きこもりしている人達も本当は動きたいのでは?


太陽の光を浴びずに引きこもりをしている人とお会いしたことは今までないのですが、

ほぼ十中八九、

彼らの精神状態はあまりよろしくない気がします。


引きこもり開始前の人生で傷ついてきたという事実もあるのでしょうが、

何より一か所に停滞し続けているという事実こそが彼らの本能に逆らっているからでは?とすら思うのです。


狭い居住区であれば尚更。


現代ではパソコン、スマホ、Twitter、顔本、Google、Amazonと色々な所から情報とモノを得ることができるようになりました。


ただ、そうなってもそれらを使用する自分自身の体調やメンタルが整っていないとあまり意味がないんですね。


人は一か所に停滞し続けるとあまり精神状態が良くならないと書きました。


そうであれば、

まともにシステムを使いこなせるとも思えません。


彼らはとっくに今居る場所と今のライフスタイルに飽きてしまっている。


そうじゃないですか?


なんで仕事場や学校にわざわざ通うんですか?


家という普段かなり長くいる場所に体と精神的な面で滞在するのに飽きるからです。


勿論、職場へはお金と信用、更なる力を求めて、学校へは知識と知恵、集団生活をするセンスを養う等のお目当てもあって行きます。


ただ、移動自体に実は多少価値があったのではと思うのです。


あまりにも時間と手間がかかかる通勤通学はダメですよ。


消耗してしまいますからね。


駅や街を歩いていて、少し周囲を見渡してみたら徐々に色々と変化している筈です。

世の中、諸行無常なのですね。


少しずつ徐々に何か変化していきます。


そう、自分自身が何も望まなくても。


そういうのを体全体で感じて、元居た場所に飽きていたから新鮮な頭の中の、

脳内新陳代謝的なモノを求めているのではと今では思うのです。


ずっと家にいて良くないのは、家の中の空気が停滞していて、

同じモノを見続けているという飽きから来ているんですね。


だから、インターネット上から多くの情報や内容を得ることが出来る今となっても外に出歩く価値はやっぱりあります。


動いていて閃く、「何か」


今の僕の場合だと閃きたいのは、自室内の配置、ゴミ処理、ブログ記事のネタでしょうか。


家の中だとかデスクにかじりついて思いつくとか意外に少なかったなーというのが振り返ってみて頭の中に浮かぶ過去です。


動いていて閃くと書きました。


その動くというのは、仕事をしている時、掃除をしている時、外出や通退勤時が該当しますが、

確かに何かふと頭に浮かんだり、調べる種(トリビアの種)的なモノもたまに生まれてきます。


こういうのを無意識に求めているから、結果的にあまりにも一か所にいてることを好まないんだなと最近では考えるようになりましたね。


人間はマグロ


今居る場所に飽きるというのは、言い換えれば人間はずっと動き続けるように作られているのではということです。


何処かで聞いた話ですが、


マグロはずっと泳ぎ続けているそうです。


あんな魚雷みたいな魚がですよ?


(彼らは水槽内や回遊プール内では、ミサイルのような存在です。物凄いスピードで水中を移動しているのでこちらにヒットすれば致命傷を負います。)


そういえば、かつて大学で少しだけマグロの研究をしていましたが、

どうもそう聞かされても間違いだとは思えません。


彼らもあの魚体を抱えながら北太平洋やインド洋を回遊し続けています。


勿論、餌を求めて。人間が求めるのはお金と刺激なのでしょうが。


動き続ける事自体、彼らのアイデンティティなのかもしれませんね。


余談ですが、インド洋で漁獲されたキハダマグロというマグロの胃袋を真夏に研究室で解剖して、


胃の内容物を確認したことがあります。


もうかれこれ10年前のお話ですが。 懐かしいです(笑)


胃の内容物ですが、、、、、


半分、消化されてとんでもない形になっているのもありましたが、

イカ、サンマ、イワシ?、他の小魚、、、、そして、まさかのミノカサゴ!です。


ミノカサゴは紫色のあのど派手な毒針を装備した強力な毒魚です。


あのような強豪すら丸呑みして、更に回遊を続けるマグロに拍手を送りたいです。


とりあえず、外出してみよう!


寂しかったり、止まってしまったら死んでしまう!なんて考えてしまいそうですが、


そんなことはないです。


ただ、死に近付くことはあるかもしれませんね。


確かに外出してみて閃いたり、何か見つけることはあります。


今居る場所に飽きてうんざりするより、

少し外に目を向けて動いてみましょう!


お風呂に入る時にアルキメデスは後のアルキメデスの原理を発見し、
他のとある数学者も散歩している時にふと定理が頭に浮かんだという逸話もあります。



飽きを解消する他にも、何かきっと発見がある筈です!



僕も花粉がもう少し落ち着いたら、もうちょい出歩こうかな~なんて考えてます。

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